初心者向け:投資ガイド!これを読めばまるわかり!
前回のブログで、投資初心者が知っておくべき「新NISA」などの投資ワードについて説明しました。今回の記事から実際に投資を始めるという工程のお話しをしていきたいと思います。
こんにちは!ことの葉ブログの「こと葉」です。
前回は投資に関する基本的な知識を説明しました。今回は具体的に投資をはじめるにあたっての準備と流れを一緒に学んでいきたいと思います。
前回の講義で、すこし賢くなったような・・気持ちです!
続きをお願いします!!
6.投資はじめるための準備をしよう!
投資を始める前に、以下の点を確認しましょう。
じぶんの財務状況の把握
自身の収支や資産状況を把握し、投資に充てられる資金を明確にしましょう。
まずはもちろん、今の生活が一番重要です。
日々の「生活費」と「突然の出費に充てるお金」はしっかりと手元にある状態で、「投資にまわせるお金」があるのかを確認してくださいね。
ここが一番重要なので、現実から目を背けずに、しっかりと自分のお金の使い方や資産の状況を見つめなおしてください。
その上で、毎月いくらの投資ができるのか金額を決めましょう!
うわぁ・・耳がいたい・・
ここを飛ばしてしまっては、始めにもお話した「長期」での投資ができなくなってしまい、リスクが大きくなってしまいます!
現実を知ることや、数字の細かい計算をするのは面倒ですよね・・
ですが、なかなか無い機会ですし大人として一度しっかりと収支を計算してみてくださいね!
わかりました!!!💦
一緒に頑張りましょう!
投資目標の設定
短期的な目標と長期的な目標を設定し、自分のリスク許容度に応じた投資戦略を考えましょう。
あくまで月給から、生活費、短期的に使うかもしれない出費等を引いて、
余った資金「余剰資金」での目標をたてましょう。
度を越えて切り詰めて、投資することはおすすめしません。
長期的に投資を行うために、計画をたてて先ずは余裕をもった金額を月々の目標金額としましょう☺
7.実践への第一歩(証券会社に登録してみる)
株式や投資信託、仮想通貨までさまざまな投資方法がありますが、
今回は証券会社に登録するまでの手順を実際にやってみましょう♪
何事も一歩を踏み出してみることが大事ですよ♪
たしかに!始めよう、始めようと思いながらついめんどくさくなって
途中でやめちゃうんですよね・・・
きっかけができて、気持ちが乗ってきた今この時にはじめちゃいます!!
いいですね!!♫
登録だけして、あとから金額を決めてもよいですし。
まずは投資を始める環境を整えることで、やる気があるときに
しっかり始めることができますしね!
証券会社に登録する
投資を始めるには、まず証券口座を開設する必要があります。
今回は手数料が安いネット証券で実践してみましょう。
ネット証券会社に登録する手順は比較的簡単で、オンラインで完結できます。以下にSIB証券を参考にした一般的な手順を説明します。
ウェブサイトにアクセス
選んだネット証券の公式ウェブサイトにアクセスし、「口座開設」または「新規登録」のボタンをクリックします。
個人情報の入力
- 名前、住所、生年月日、電話番号、メールアドレスなどの基本的な個人情報を入力します。
- マイナンバーカード(個人番号)も必要です。
本人確認書類の提出
本人確認書類として以下のいずれかを提出します:
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
これらの書類の写真をアップロードするか、郵送する方法があります。
銀行口座の登録
- 資金の入出金に使用する銀行口座を登録します。
- 銀行口座の情報(銀行名、支店名、口座番号など)を入力します。
投資に関する質問への回答
- 投資経験や目的、リスク許容度などについての質問に回答します。(経験や外国籍の有無など)
これにより、適切な投資プランや商品を提案されることがあります。
利用規約の確認と同意
- 利用規約やプライバシーポリシーを確認し、同意します。
- 各種規約に同意するチェックボックスをチェックします。
登録内容の確認
- 入力した情報を確認し、間違いがないかチェックします。
- 間違いがなければ、登録を完了します。
口座開設の審査
- 証券会社が登録内容を審査します。審査には数日かかる場合があります。
- 審査が完了すると、登録したメールアドレスに通知が届きます。
ログイン情報の受け取り
- 審査が通過すると、ログイン情報(ユーザーID、パスワード)が送付されます。
- これを使用して、証券会社のオンラインシステムにログインします。
初回入金と取引開始
- 登録した銀行口座から証券口座に初回入金を行います。
- 入金が確認されると、取引を開始することができます。
手順は上記の10項目ですが、時間的には15分もあれば終わりましたよ♪
普通にネットショップの会員登録とかと同じですね!!
とりあえず勢いで一歩踏み出してみます!!!!
はじめての方はまず、投資するということに触れてみるのもよいですね。
よく耳にするオールカントリーやS&P500などの投資パックのような商品に
毎月積み立て投資をすることが良いかもしれません。
慣れてきたら、上場企業などへの個別の株式投資やその他いろいろと調べてチャレンジしていくのも良いでしょう♪
オルカンとか、会社の投資好きの先輩が話してるの聞くんですけど・・
ついていけてなくて(^^;)
無知って恥ずかしくて、話にも入らないくせに
家に帰ると忘れちゃって・・
興味のないことってそうですよね。
ですが、すこしでも知識がはいると、その日からニュースで耳に入るようになったり。SNSで目にするようになったり☺
浅い知識でもいんですよ♪言葉だけでもしっていると、そこからどんどん情報が入るようになっていって、気づいたら初めの頃よりずっとずっと詳しくなっているんです♪
ゆっくりでいんですよ。
オールカントリー(ACWI)とS&P500について
オールカントリー(ACWI)とS&P500は、どちらも株式市場のパフォーマンスを測るための代表的な株価指数です。それぞれの特徴や違いを理解することで、投資の判断に役立てることができます。
オールカントリー(ACWI)
正式名称:MSCI ACWI(All Country World Index)
概要:世界中の株式市場の動向を反映する指数です。
メリット:
- 世界中の株式市場に広く分散投資することができます。
- 地域的なリスクを分散できるため、特定の国や地域の経済状況に左右されにくい。
デメリット:
- 先進国と新興国を含むため、全体のパフォーマンスが分散され、特定の国や地域が好調な場合、その効果が薄れることがあります。
S&P500
正式名称:Standard & Poor's 500 Index
概要:
- アメリカの代表的な株価指数です。
- アメリカの主要な500社の株価を元に計算され、時価総額加重平均方式で計算されます。
- アメリカの経済動向を反映する代表的な指数とされています。
メリット:
- アメリカの大型企業に集中して投資することができ、高い成長性が期待できます。
- 長期的に見ても安定したパフォーマンスを示しており、信頼性が高い。
デメリット:
- アメリカ市場に特化しているため、アメリカ経済に大きく依存します。
- 国際分散投資を希望する投資家には、地域的な偏りが生じる可能性があります。
最後はすこし具体的な難しい話をしましたが、「簡単」といっても投資は常に市場の変動や新しい情報に注意を払い、継続的な学習は必要ですよ。
徐々に知識と経験を積んでいきましょう。
8.まとめ
投資は、適切な知識と準備があれば、賢明な資産形成の手段となります。様々な制度や情報を活用して、少ない金額から初めの一歩を踏み出してみましょう。
具体的にもっと知りたいことがあれば、初心者向けにお話ししますので
いつでもコメントやDMなどお待ちしています☺
はい!!またいろいろと教えてください!
実は仮想通貨とかも自分で調べたんですけど
よくわからないので・・・
仮想通貨、近年どんどんと話題になりに知名度もあがってきていますよね!
わたしも数十種類の仮想通貨はもっていますので
次回以降にまたお話ししましょう♪
サトウくんはまず、今回のネット証券の登録からね♪
あっ!そうだ!そうですね!!
がんばります!!